娘のマンガ本を売った

仕事と遊びが忙しい娘が何を思ったか突然部屋の片づけに取り組んだ。
押入れに有るものを全て取り出し整理しようというのであるが、押入れから出て来たもので一番場所を取っているのがマンガ本であることに驚いた。
本と云う本を全て床に出し、コミックと小説本を二分けてみると、思っていたよりも多くの文庫本が有ったので多少はホッとした。
小説を元の棚に整理する時に「十五少年漂流記」を手に取った娘が、「小説も読めと云って初めて買ってくれた本で懐かしい」と説明し、その時に「小説で有れば何冊でも買ってあげる」と筆者が云ったが「その割には買ってくれなかった」と、マンガ本を主体に買って来た自分自身の行動を棚に上げて愚痴を言った。
また、文庫本の発行者名を表記したページをめくり「○○年△△月に読んだのだ」と懐かしがっており、この読了日を記録する筆者の習慣を娘が引き継いでくれていることに驚くと共に嬉しくも有った。
さて、本題は小説本ではなくコミックである。
段ボールや大きな袋に詰めて階下の居間に並べてみるとその量は途方も無い数で、「ゴミに出そう」と云う家内の意見に、娘は「Book Offに買ってもらう」と云いだした。
早速2軒ほどのBook Offに電話で問い合わせたが、買い取り訪問はすぐには出来ないと断られた。仕方ないので車に積み込み近所のBook Offに持ち込むと、値段を付けるのに1時間ほど掛るとのことで一度自宅に帰った。帰る車の中で買い取り額を巡って娘と筆者とで賭けをしようとお互いに予想額を提示したが、「親子で見苦しい事に成る」との理由で賭けは中止となった。
Book Offに持ち込んだマンガ本の山

その日の夕刻Book Offから電話が掛り、買い取り価格が4,915円と連絡が有った。そのあと娘がBook Offに出向いて代金を貰って来た明細書に「合計点数465」と書かれており、その量の多さを再認識すると共に、平均価格が10円を超えたことに驚いた。
また、その買い取り価格の4,915円は気前よく筆者にくれたが、元々このコミックを買ったお小遣いは筆者が出したものではないかと変に納得して頂いた。子供に現金を貰ったのは初めてであり、なんだか大変複雑な心境である。
しかしまだ随分の量のコミックが娘のお気に入りとして残して有り、あの冊数に今回の買い取り最高額である50円を掛けると相当な金額の小遣いに成ると、あらぬ狸算をしている次第である。

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