先輩の通夜に思う

先日、出先から遅くなって帰宅すると、元勤務していた会社のOB会事務局の女性からの言伝を
家内が受けてくれていた。
伝言の内容は、会社の大先輩で定年延長後に筆者と共に社員教育を担当した方が「お亡くなりになった」というもので、年初に集まったOB会の総会に元気な姿を見せていた直後であっただけに驚いた。
OB会事務局からの伝言だけで他からの連絡が無いが、筆者が最後に所属した子会社にも親しくしていた者が2名ほど居たので、心配になって連絡を入れるとその者達は既に承知していた。
そんなやり取りの後、通夜当日の昼ごろになって元の会社の若い社員から「お聞きになっていますか?」と電話を貰った。 そういう気配りの出来る社員が居たことに少しほっとした。
お亡くなりになった先輩は、喉頭がん・肺がん・脳梗塞と大病を患ったがその都度病気に打ち勝ち、喉頭がんの手術で声帯を摘出したにも拘わらず、どんどん人前に出て搾り出すような声で会話していたし、つい最近までゴルフコンペにも参加されていた。 その行動力に全OBが感心すると共に少なからず勇気をいただいていただけに、通夜には大勢のOBが集い、お清めの席も余り湿った雰囲気はなく、故人の常に積極的であった生き様や若いころの武勇伝と共に、参加者それぞれの思い出話に花が咲いた明るいものであった。

現役の時代から数々の葬儀に参列してきたが、筆者が若いころには社員の祖父母、最近では社員のご両親の葬儀がほとんどであったが、今回のように大先輩とはいえ一緒の所属で共に仕事をした同僚が亡くなると、自分でも年を取ったことを痛切に実感した。
そういえば、3年ほど前に現役の後輩が亡くなったときにもこの斎場に集まり、柄にも無く少し涙ぐんだ自分にびっくりしたことを思い出した。
「毎日が日曜日」の身では当然であるが、自分もそう云う歳になったと、つくづく思い知らされた先輩の通夜への参列であった。

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まとめteみた.【先輩の通夜に思う】

先日、出先から遅くなって帰宅すると、元勤務していた会社のOB会事務局の女性からの言伝を家内が受けてくれていた。伝言の内容は、会社の大先輩で定年延長後に筆者と共に社員教育を

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