初めての国道152号線走行(その2)

宿泊の予定場所である赤石荘に午後4時に到着したところまでは(その1)で報告した。
ここまでの走行距離は317㎞であり、二日間の総走行距離585㎞の55%を走ったことになる。
部屋に入ると谷間の上のどんよりと曇った狭い空に、頂上までは見えないが雪で覆われた高い山が見えた。 同室になったF氏が山登りも趣味で「百名山のひとつである赤石岳である」と教えてくれ、早速マップルにて確認したところ3,120mもある山であることを知った。 ここで初めてこの旅館の名前がこの山から取って付けた「赤石荘」であることを知った。

赤石荘から見えた赤石岳の姿

夕食は大広間に14名が2列の向き合いで座り、S氏による乾杯の音頭で始まり、山菜や鹿肉の料理をおいしく頂きバイクの話に花が咲いた。 終盤になって自己紹介をすることになり、各自がバイクと関わった経験談や職業・趣味などを発表した。 モトラッドのツーリングメンバーの共通項は「バイクが好きでBMWに乗っている」ことだけで、さまざまな職業(中には筆者のような者も数名いる)の比較的年齢が高い集まりであることが特徴であるが、残念ながら筆者の年齢は上から数えて2~3番目であるらしい。
その1で紹介した遠くブラジルから参加したお二人は、バイクが趣味でブラジル国内はもちろんアメリカのR66なども走った経験があり、日本には毎年数ヶ月滞在しているとのことで、その話のあまりにもの国際人ぶりに皆で驚いた。
二日目の朝8時に赤石荘を出発し、152号線沿いの「塩の里」と「するぎ農村村」を訪れ、次に九州・四国・紀伊半島を横切り「糸魚川・静岡構造線」まで延びる「中央構造線北川路頭」を見学した。 1億年以上もの活動史があるとのことに驚くと共に、こうした地殻の構造が「塩の里」で塩が採れる理由かもしれないと変に納得した。
標高1,424mの分杭峠では全員で記念写真を撮影したが、そこから先の下り道は視界が利かないというほどでもなかったが霧が漂い、標高の高い山道を走っているという雰囲気を存分に味わうことが出来た。

分杭峠で記念写真を撮った

最後の観光は高遠城址公園で、偶然にも「さくら祭り」が開催されており、公園一面に咲き誇っている満開の桜を堪能することが出来た。 1,500本のコヒカンサクラの下を歩くと、まるで空が桜で出来たような不思議な気分となり、子供のころ以来の本格的な花見に、無粋なビーマーたちと「綺麗・綺麗」を連発した。

高遠城址公園のさくら祭りに感動

さくら祭りの会場でめいめいが好きなものを食べてお昼を済ませ、天気予報どおり少し小雨がぱらつきだした駐車場で全員が合羽を身に着け、帰路に付くことにした。この辺りでは「杖突街道」と呼び名が変わるR152を茅野市まで辿り、国道20号線を経て諏訪南ICから中央高速に入った。 昨日の浜松市での給油以来無給油であったため、タンクの小さなバイクは燃料の警告灯が点灯し双葉SAのGSにて全員が燃料を補給した。
ここで中央高速を相模湖方面に向かう3台と別れ、朝にも分かれた1台を除いて10台となった我々本隊は、東富士五胡道路を使って御殿場に出た。
時間が早かったこともあり、御殿場のケーキ屋さんに立ち寄りお茶とケーキを頂いたが、ヘルメットを被り合羽を着た集団が雨の中を歩いてケーキ屋さんに入る図は、その集団の中の一人である筆者から見ても実に異様な光景であった。
この喫茶店で最後の挨拶をして解散し、全員が自宅に向け東名高速をバラバラになって走り、筆者は午後4時に自宅に到着した。
次のツーリング予定は、元勤務した会社の若手ライダー達と27日から2泊で那智勝浦方面に出掛ける。 宿泊ツーリングが2週連続で続くことになる。

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめteみた.【初めての国道152号線走行(その2)】

宿泊の予定場所である赤石荘に午後4時に到着したところまでは(その1)で報告した。ここまでの走行距離は317であり、二日間の総走行距離585の55%を走ったことになる。部屋に入ると谷

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

老年ライダー

Author:老年ライダー
老年ライダーのブログにようこそ!
性別:男
職業:退役ディーラーマン
趣味:バイクツーリングとレストア

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリ
最新記事
アクセスカウンター
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる