DSKレストア(その26)シリンダーヘッド組みつけ

4月9日に送り返されてきたシリンダーヘッドの組み付け作業を開始した。
分解の報告でも書いたとおり、OHV単気筒エンジンのシリンダーヘッド取り付けは簡単な作業であり、あっという間に完了した。
引き続きタペット調整が必要であり、このバイクを譲り受けたときに付いてきた取扱説明書を確認すると、弁間隙や冷機関などという古めかしい表現で下記のとおり書いてあった。
弁 間 隙
  (冷機関にて) 吸気弁 0.10~0.15㎜
          排気弁 0.15~0.20㎜

貴重な取扱説明書

仕様書の弁間隙(冷機関にて)

退職直前に購入したトヨタのメカニックツールフルセットに入っていたシックネスゲージを取り出し、吸気:0.14、排気0.18㎜に調整した。エンジンバルブを交換した直後であり、少し走ったあと再度タペット調整が必要である。

ピストンヘッドにピストン径等の刻印があった

新しくなったバルブとエキゾーストのオスネジ部分

いよいよ問題となっていたエキゾーストパイプの取り付けとなるが、リングナットの締め付けに必要なピンフックレンチを持っていないため、手で軽く締めて仮止めとした。
マフラーの取り付けに必要なボルトやブッシュに組み込むスリーブが必要であり、厚木のビーバープロに探しに出かけた。ボルト・ワッシャ・ナットなどはすぐに見つかったがスリーブが見つからず、何か代用できるパイプでもないかと、店中を見て回ったが適当なものが見当たらない。 もう一度ボルト売り場に戻って探してみると棚の上のほうのフックにビニール袋に入れて吊り下げてあるのを発見。 ところが探している内径8㎜外形12㎜のものが無い。 考えた末、内径8.2㎜外形10㎜のものと内径10.2㎜外形12.2㎜のスリーブを二重に重ねて組み立てることを思いついた。
次に1週間ほど前に、門沢橋にあるサンケンという工具屋さんに電話を入れて、ピンフックレンチの在庫が有ることを確認してあったので、そこまで足を伸ばして品物を告げると「この前お電話いただいた方ですね」と筆者からの電話を覚えてくれており、すぐに品物を出してくれた。 ついでにR1200GSのオイル交換をする為に必要となるスタービットセットを購入した。
帰宅後、買ってきたスリーブとボルトを使用し、昨年購入してあったBMW R25/3用のエキゾーストパイプとマフラーの取り付け作業を行い、何とか仮止め状態で組み付けることが出来た。


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