那智勝浦へのツーリング(その2)

ツーリング二日目の朝は晴天で迎えた。
若い仲間の無限とも思える食欲に刺激され美味しく朝食を済ませ、予定した出発時間の8時には全員がホテルの玄関前にバイクを並べて準備完了。 ホテルの従業員にお願いしてバイクと共に記念の集合写真を撮って出発。

ホテルの玄関に勢ぞろいした7台

国道42号を南下し最初の観光スポットである「橋杭岩」で記念写真を撮り、「くしもと大橋」を渡って「樫野崎」でトルコ軍艦遭難慰霊碑と燈台を見学した。 こんなところには三角点が有りそうと思い探していると、なんと芝生の真ん中にそれらしい杭を発見。 思いがけず見つけた三角点に大満足で確認の写真を数枚写した。
次の観光地は「潮岬」で本州最南端の記念碑の前で全員が揃って写真を撮った。
ここからは元来た道の国道42を北上、昨日宿泊した紀伊勝浦から県道43に入り「那智の滝」に向かった。 途中の道の両側に昨年の洪水で流されてきた土砂と岩石が大量にあり、いたるところで重機が激しい音を立てて巨岩を破砕していた。 既に1年近くたった今でもこんなに多くの土砂が残っているのを見て、昨年の災害の大きさが想像以上に大きかったことを実感した。

「那智の滝」での記念写真

次の目的地は「熊野本宮大社」である。 国道42を新宮市まで戻り、和歌山県と三重県の県境を流れる熊野川に沿って国道168で「熊野本宮大社」に到着。 ここで昼食を取ったお店の女性から「この大社前一帯のお店が昨年の大雨によるダムの放流で水没した」という話を聞き、窓から外を見てみるとなるほど全ての店が真新しい新築となっていたことに驚いた。

「熊野本宮大社」の山門

バイクで和歌山に来たら必ず走らなくてはならない「高野龍神スカイライン」に向け、近道と思われる県道425に入ったが途中で通行止めの看板に遭遇。 あきらめて熊野本宮大社まで戻り、元の計画通り国道311に入ったが、ここで約1時間のタイムロスを余儀なくされた。
その後、国道311から県道198を経由し、今回のツーリングの最大の目的である「国道371:高野龍神スカイライン」に入った。 この道は関東で言えば伊豆スカイラインの路面を少し悪くしたような道で、他のライダーも混じって楽しく走ることが出来たが、途中のタイムロスが効いて高野山金剛峰寺に着いたのは17時を過ぎていた。 正門は既に閉まっており脇門から黙って入り、数枚の写真を撮って観光を終了。

「高野山金剛峰寺」の山門

ここで全ての観光を終えたが、今夜の宿泊先は名古屋でありまだまだ下道を走らなければならない。 高野町から橋本市に向かう国道371は、国道とは名ばかりの道幅も狭くきついカーブの連続で、少し暗くなった夕方の走行は厳しかった。 何とか橋本市に出て国道42を北上し、名阪国道の郡山ICに向かったが、狭い道幅の一般国である上に夕方の渋滞にも巻き込まれ、名阪国道に入ったのは既に21時近くとなっていた。
全員が疲れ果ててはいたが名古屋まで行かなければ宿は無いわけで、そこからひたすら走り伊勢関ICから東名阪自動車道を経由して名古屋国際ホテルに到着したのはなんと22時30分であった。 この日の走行距離は480kmとなった。
三日目は10時にホテルを出発、途中の渋滞が心配されたが、新東名開通のおかげでガラガラに空いている旧東名を走り、自宅に16時30分に到着した。
若いメンバーの旺盛な食欲に圧倒されながらの、楽しい「伊勢志摩ツーリング」3日間の総走行距離は1,333㎞であった。

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