偶然出合った三角点

三角点に興味を覚え(と言うと聞こえが良いが実は「毎日が日曜日」の時間つぶし)幾つか探して写真を撮っている。
しかし、わざわざ出向いて写真を撮ったのではなく、偶然見つけた三角点が幾つかある。 今回はその偶然見つけた三角点を三つ報告いたします。
最初に、ごく最近見つけた三角点を紹介します。その三角点は2012年4月28日に那智勝浦ツーリングに出掛けた先で発見。 その時のいきさつは先日ブログ(那智勝浦へのツーリング(その2))で報告したとおりで、重複することになるが改めて報告する。
潮岬近くの樫野崎燈台を訪れ、トルコ軍艦遭難慰霊碑と燈台の間にある広場まで来たとき、「こんなところに三角点が在りそう」とキョロキョロしていると、ツーリング仲間のK君が「三角点がありますよ」と筆者が見つけるとほぼ同時に声を掛けてくれた。 K君はこのブログの数少ない読者で、筆者が三角点を探していることを知っていて見つけてくれたものです。
この三角点は非常に管理状態が良く、和歌山県と建設省国土地理院とが共同で設置した説明板が添えられていた。 三等三角点であることのほか、緯度・経度と標高が正確に表示され、三角点の設置時期が明治36年(西暦1903年)であることまで表示されていた。

樫野崎の三等三角点

樫野崎三角点の説明板

次に報告する三角点は二つとも沖縄に旅行した時に偶然発見したものである。 最初に発見した三角点は2月13日に波照間島にある展望台で、床に埋め込まれた真鍮製の円盤を見つけ、刻印された文字を読んで三角点であることが判明した。 いつもの石製の三角点ではなく、真鍮製の三角点を見たのは初めてである。 この真鍮盤には『この測量標はすべての測量の基準です。三角点を大切にしましょう。 四等三角点 基+本 №109233 国土地理院』と刻印されていました。

三角点が設置されている波照間島の展望台

波照間島の四等三角点

今回の報告の最後は2月17日に沖縄本島の勝連城跡を訪れた時に発見したものである。 巨大な石垣で築かれた城跡の最上部で、いつもの4個の丸い石で囲まれた石柱を見つけ、こんな人工的な城跡に三角点があるとは考えも付かなかったので非常に驚いた。
勝連城跡の三角点は四等で背面に№と思われる数字が027 652と二行に分け刻まれていました。

勝連城跡の一番高い所に有る四等三角点

勝連城跡の四等三角点の背面 027 652と刻まれている

この三つは全て偶然見つけたもので、このことが三角点は意外とどこにでも在ることを現しています。 四個の丸い石で囲まれた花崗岩の石柱の景色は、筆者の記憶の中にもそれが何処であったかは定かではないが克明に刻み込まれており、おそらく子供のときから何度か目にした光景であるに違いない。

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