耕運機の購入を決断した

今年の3月末から「俄か百姓」を始めたが、耕作作業は当初イメージしていた以上に体力勝負である。
特に、堆肥を施すのに深い溝を掘り、少し畑を増やそうと大きな梅ノ木を掘り起こしての開墾作業は、考えていた以上に体力が低下していることを思い知らされた。筆者が鍬を振るう覚束無い姿を見かねた家内が「耕運機を買おう」と言い出した。
家内の友人から聞いた経済連の農機具展示即売会に中古の耕運機を見に出掛けた。
展示会の会場は大勢の参加者が集まり、当日のうだる様な猛暑をも上回る熱気につつまれており、農協の組織力の底力を見せ付けられた気がした。
真っ先に目的の中古耕運機の展示場を覗いてみたが、耕運機だけではなく様々な農機具が並べられており、熱心に大勢のお百姓さん(もちろん全員がプロ)たちが品定めをしていた。会場入り口に「必ずお読みください」という掲示が有り良く読んでみると、オークション形式の販売であり、その脇に入札用紙と入札ボックスが準備されていた。各農機具には最低入札価格が表示されており、我々素人が値を指しても落札できそうに無く、もし落札できてもとんでもなく高い買い物になる恐れがある。
国産ディーラーの現役時代に中古車を担当し、自社ヤード内での業者向けオークションを立ち上げたとき、一部の業者の絶妙な値付けに舌を巻いたことを思い出した。オークションでの中古耕運機の購入はあっさりと断念した。
気を取り直してメーカー別に設置された農機具展示場に移動したが、耕運機だけでも車軸作業タイプ・フロントロータリータイプ・ロータリータイプがあり、更に1輪タイプという機種も有り、事前に勉強してこなかったことを悔いることになった。
全メーカーを一回りした結果、安全性でフロントロータリータイプに絞込み、予算に見合うヤンマーの【F300,H】を購入することに決めた。機種が決まるとメーカーの説明要員に加えて農協の担当者が合流し、電卓を叩いて値引き後の価格が提示される。その価格で折り合いがつくと、メーカー担当者が注文書を作成するという手順であった。納品はお盆開けに畑まで持ってきてくれることになった。

購入を決めたヤンマーの耕運機

耕運機の購入を決めたことで格納する倉庫を何とかしなければ成らなくなった。次から次へと出費がかさむ「俄か百姓」である。

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