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久々の業界記事に接して

本日の朝刊で「VWスズキ買収も」と云う記事を見て驚いた。
数日前、スズキがVWとの提携を解消すると云う一方的な記事を読み、「そんなに簡単なものかな」と思っていたら、その直後にVWが「スズキと再協議の意向」との報道が有り、更に一週間後の20日の朝日新聞で、突然「スズキ買収も」との一連の報道の流れで、一気にきな臭い話になった。
筆者は永い間某国産メーカーの販売店に勤務し、国内における自動車メーカーと販売店の濃密とも言える関係を経験した後、転籍した子会社の輸入車販売店で三つのブランドのインポーターとの付き合いから、外国メーカーの「販売店の話は聞かないが口は出す」と云う体質に違和感を覚えたことが有る。
取り扱っていた三つのブランドは全て母国が異なったことから、特にドイツメーカーの強気の姿勢に国産メーカーとの大きな違いを感じ苦労したことを思い出した。今回のスズキの「VWとの提携解消 自己資金で自社株買い取り」と云う報道に、世界一を目指すVWに対するスズキの強硬姿勢に驚き、鈴木修会長兼社長の強力なリーダーシップにより強引な取締役会議決がなされたのではないかと、元業界人として心配しております。
VWは世界の自動車販売市場がダウンサイジング化の傾向を強める中、元々比較的小さめの乗用車を主体に生産していたことと、過給機を組み合わせで業界の先頭を切って更に小さなエンジンに切り替えたことが功を奏し、世界中で劇的にシェアをアップ。日本国内においても二桁増を続け、今では輸入車におけるシェアを25%にまで伸ばし、グループであるアウディのシェア10%と合わせて実に35%ものシェアを確保しています。
そんな巨大なVWグループに対して、スズキが買収されずにどこまで自社の意思を貫き通すことが出来るものか、大変興味をそそられる経済ニュースで有るが、一元業界人及び日本国民の一人として、今後のスズキに関する報道に注目したい。

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