本物の焼き芋の味

10月8日に畑で焼き芋を焼いた。
筆者の焼き芋に関する記憶は、子供の頃近くのお店で売られていた壺焼きが第一に挙げられる。関東に住むようになって焼き芋と云えば石焼き芋と相場が決まっているが、最近では郷里の高知でも壺焼きは見かけなくなり、数十年もあの旨い壺焼きは食べていない。
この壺焼きをネットで調べて見ると、大磯に「やきいも日和」と云う壺焼き専門のお店が有ることが分かった。一度食べてみたいものである。
もうひとつ記憶に残っている焼き芋は、たき火で出来た灰の中に芋をそのまま埋め込み、じっくりと焼く焼き芋で、焼き方に名前は無いが、筆者はこれが最高に美味い焼き芋であると信じているが、これも数十年来食べる機会が無い。お婆ちゃんが焼いて食べさせてくれた美味さを再現しようと、子供の頃何度か挑戦したことがあるが、せっかちに火種のそばに埋めるので炭の様になる。その炭の様になった芋の芯の部分だけをかじった体験が幾度となく有る。
「俄か百姓」を始めて、サツマイモがソコソコ収穫できた。また、新しく開墾する梅の木を掘り起こした後の大きな穴で、枯れ枝を燃してたくさんの灰が溜まった。これを利用して芋を焼かない手は無いと考え実行に移した。
焚き火が燃えている中心から少し離れた灰の中に、掘りたてのサツマイモを埋め込み、1時間半ぐらい経って掘り出してみると、灰で白く覆われた絶妙な焼け具合の芋が出て来た。二つに割って食べて見ると、何ともホクホクとした触感で、自宅でアルミホイルに包んで焼く芋とは別の食べモノである。
ホクホクした感触だけではなく、灰により程良く水分を抜かれた芋の味は、文字通り筆舌に尽くしがたいもので有り、ぜひ多くの方にもチャレンジしてほしい。

灰の中から取り出したばかりの焼き芋

ホクホクの芋から湯気はほとんど出ない

この成功に味をしめて以降、毎日のように芋を焼くようになり、畑で食べる食事がおにぎり一辺倒からバリエーションアップした。

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