東北紅葉狩り報告(その2)

今回の旅行の目的の一つに、五所川原に家内の父親の代から付き合っている知人の家に寄る目的が有る。その方は50年ほど前、出稼ぎで大井町の第一生命大井本社の建設に携わり、同じくそこで仕事をしていた義父と知り合ったとのことで、毎晩家内の実家で酒を酌み交わし、小学生だった家内もお正月に五所川原に招待された程のお付き合いである。今でも毎年我が家にリンゴが届く。
浅虫温泉を8時に出発し、東北自動車道を浪岡ICまで戻り、五所川原の知人宅近くまでナビで案内され、家内が近所の方に尋ねると、10メートル位手前の大きな家であった。そこで初めて家内が「こんな家だったかな」と呟き、ナビの案内と家内の記憶との正確さ比べはナビに軍配が上がった。
知人宅では昔話の後リンゴ畑に出掛け、リンゴの収穫体験をさせて貰い、揚句には大きな段ボール箱2つに数種類のリンゴを頂き、更に小さな箱に沢山のブドウを頂いた。それからは車の中で菓子の代わりに、頂いたリンゴを齧りながら走った。

リンゴ畑で知人一家と記念撮影

リンゴ農家は最も忙しい農繁期であり、このご家族とは10時30分に畑で別れた。その後は五所川原市内の「立佞武多の館」で雄大な立佞武多の見学と昼食を取り、金木にある太宰治の生家である「斜陽館」を訪れた。最近太宰治の幾つかの短編小説を読み、その中に「斜陽」も有ったので印象深く見学したが、何といっても戦前の大地主の暮らしぶりを残された建物が物語っている事に強い興味を覚えた。

立佞武多の勇壮な姿

今日で3日目であり、行きたかった大間崎を諦め竜飛岬だけは見学しようと、R339を北へ北へと向かった。しかし、次第に天候が悪くなり、強風の上に激しい雨が加わり、仕舞にはガスに視界を遮られる始末で、竜飛岬に着いた時には15時30分になっていた。激しい雨で観光どころではなく、津軽海峡冬景色の歌碑と階段国道R339の看板を確認しただけで引き上げることにした。

階段国道(R339)の看板は車の中から写した

今夜の宿泊場所を竜飛岬の駐車場で捜し出し、鰺ヶ沢温泉の「水軍の宿」に決めて走り出したが、相変わらずの悪天候に加えて夕闇が加わり、観光どころでは無くなった。途中の十三湖を始めとする観光スポットは全てパスし、延々と直線が続くメロンロードを走って鰺ヶ沢の宿には18時頃到着した。
このメロンロードの夕日は素晴らしいとのことで、大間崎とメロンロードには何時かバイクで来たいと思う。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

老年ライダー

Author:老年ライダー
老年ライダーのブログにようこそ!
性別:男
職業:退役ディーラーマン
趣味:バイクツーリングとレストア

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
最新記事
アクセスカウンター
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる