メダカも拗ねる

我が家では猫や犬などのペットは大嫌いで飼っていないが、メダカを3鉢に分けて飼育している。
以前にも書いたが、このメダカは筆者の郷里である高知の小川で採取したものと、ご近所で頂いた白っぽい数匹と、その白っぽいメダカの卵から今年の夏孵化した2世の3種類である。
このメダカに餌を与えるのは筆者の仕事になっており、朝刊をポストから取る時のついでの仕事としている。
高知から持ってきた野生のメダカは非常に用心深く、人が近付くと物陰に隠れ、餌を与えても中々水面に浮き上がる姿を見る事が出来ない。
一方、ご近所から頂いた白っぽいメダカは、何世代か人間に飼育されているらしく、余り人影に怯える様子は見せない。したがって餌を与えようと近づくと、水面に浮きあがって波を立て、餌を催促するようなしぐさを見せるし、与えた餌は直ぐに食べ始めあっという間に食べ尽くしてしまう。
少し前の話になるが、夫婦で4泊5日の東北旅行に出かけた。当然その間はメダカに餌を与えることは出来ず、可哀そうにその5日間は絶食となった。
旅行から帰って来た翌日、メダカの餌を持って鉢の前に行っても白いメダカが浮き上がってこない。もちろん野生のメダカはその姿すら確認出来ない状況である。
取敢えず餌を水面に落としてみたが全く浮き上がる気配がない。一匹も姿を見せないのでもの陰に潜んでいる筈と思いじっと観察していると、暫くして白いメダカが一・二匹浮き上がって来たが相当怯えているらしく直ぐには食べない。
既に冬が近くなり、食欲が無くなって来たのかとも考えたが、翌日も翌々日も同じような仕種が続いた。
4~5日経過して漸く何時もの食べっぷりに戻ったが、何処かよそよそしい雰囲気は残っており、少し筆者が身体を動かしただけで、食べる事を止め物陰に隠れてしまう。
この状況は、旅行から帰って来て1カ月が経過した今も続いており、5日間の絶食がメダカに与えた、飢える事の恐怖感が本能に強く刷り込まれた結果なのかもしれない。
メダカには大変申し訳ない事をしたと思う一方、こうした絶食期間にも適応できるようなしつけも必要と感じた。毎朝決まった時間に餌を与えるのではなく、少し不定期に与える訓練にも取り組んでみようと思う。

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