遠近両用メガネの思わぬ効用

筆者は若い頃2.0の視力が自慢であったが、いつの間にか乱視になりメガネが欠かせない。
40代後半になると老眼が始まったせいか、乱視用の眼鏡を掛けると手元のノートや資料が見づらくなり、会議などでは掛けたり外したりするようになった。
50代の半ばになってその煩わしさから逃れようと、遠近両用なるメガネを購入した。まだメガネの安売り店が出来始めの頃で、今考えると随分高い買い物であった。
ところが遠近両用メガネ掛けて車を運転すると、なんだか疲れてしょうがない。その内慣れると、数週間我慢したが何時まで経っても同じである。
そんなある日、乗用車では少し顎を上げて運転する為、レンズの下の部分、つまり度の付いてないレンズを通じて見ている事に気付いた。何とか顎を引いて視力を確保しようと試みては見たものの、乗用車の座席の設計からして無理であると判断して以来、その眼鏡は使用しなくなった。
老眼が更に進んだ様な気がして、家内の提案もあり遠近両用メガネを掛けて見る事にした。
ある日バイクツーリングに遠近両用メガネを掛けて出掛けると、ナビが見やすい事に気付き、気温やトリップメーターの視認性も良い事に気付いた。
バイクに跨った姿勢は上体を垂直よりも少し前傾となるので、レンズの下半分で前方を見ることは絶対に無い。また頭を動かすこと無く視線を下に移すだけで、自然と度の付いてない部分でメーターパネル付近を見る事になる。この事で今まで判読し辛かったメーターの文字が読み取れるようになり、非常に運転が楽になった気がする。
この効果は、大半を軽トラックで過ごすようになった筆者の日常生活にもピッタリで、今では、引き出しの奥にしまい込んであった遠近両用メガネが手放せなくなった。

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こんばんは。

自分も3年前くらいから同じ様な状況から、バイク活動は遠近両用のバイク専用メガネを愛用しています。(車は普通のメガネです)
しかし、いまいち困っていることが目玉移動だけ左右確認の時。 画像が歪んで距離感がつかめません。 首を振れば解決ですが・・・

話は変わりますが先週、埼玉のあの方とかあの方と一緒に鹿児島で楽しんできました。
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