防風林の切り詰め作業

「俄か百姓」に取り組み始めてあと2カ月足らずで丸1年を迎える。
この間、農作業と云うよりも伸び放題となっている梅の木の大掛かりな剪定や、根っこを掘り起こしての開墾作業など、どちらかと云うと土木作業が主体であった様な気がする。
梅の剪定は大きな枝では直径が20㎝以上のものもあり、掘り起こしは根元の直径が40㎝程在るものが数本あった。これらの作業全てを、剪定用に購入した手引きのノコギリで挑戦し、一本目のノコギリは全く切れなくなり、現在は二本目のノコギリを使っている。
十数年前にエンジン付きのチェーンソーを購入していたが、この百姓を始める少し前に廃棄物として処分した事が悔やまれる。
畑の東側の境界に5本ほど大きく伸びた檜の防風林が残っており、一部の畑に午前中いっぱい大きな日蔭を作っていることと、その根元の外が崖で強風に煽られると根こそぎ倒木する危険もあり、思い切って処理する事にした。
根元の直径が60㎝以上もあり手引きのノコギリ切る事が困難であることと、境界の崖崩れを防止する目的で根を元気に残しておきたいので、地上7~8m位の所で切り詰める事にした。
一本目は地上2.5メートル位のところで三叉に分かれた檜で、一番下の枝に引っ掛けたロープを伝って登り、その後は枝を伝って更に5~6m程の高さまで登り、その高さで切断する事にした。
最初に、予め倒れる方向を予測し、切り口から更に4m程上にロープを掛け、下にいる家内がそちらに誘導することにし、更に倒れる時に筆者の身体に枝などがぶつからない様に、切り口から上に1mほどの枝を予め切り落として作業を始めた。
安全のためにロープで命綱を作り、万が一の時身体が抜け落ちないように、命綱をズボンのベルトに通して作業を開始した。
余り切れなくなった、刃の長さが30㎝の剪定用ノコギリで、直径が30㎝ほどある幹を切断するのは容易ではない。最初に倒れる側の幹にV字の切り込みを入れ、反対側から切り込みを入れる。接続部分が1cm以下になった状態で下に待機した家内がロープで曳き倒そうと引くが倒れず。止む無く筆者が下に下りて曳いて見ると、それ程力を入れなくてもミシミシと音を立てて落下した。
その時の家内の逃げ足の速さと云ったら、永い夫婦生活で始めてみる快速(とは言ってもトットコ・トットコ程度ではあるが)で逃げて行った。しかもロープを投げ出し亭主である筆者を心配する素振りも無くであるから驚きである。

一日目で切り詰めた幹 夕日で赤く染まっている

こうして二本の根元から都合4本の大きな幹を切り詰めてみると、畑の日当たりが格段に良くなった。
予想以上の効果に驚いた。

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