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夫婦二人で128歳の北海道珍道中 第五報

礼文島では早起きして宿の裏手にある海岸に散歩に出掛け、宿の主人が教えてくれた「穴あき貝」を探すことに付き合った。エゾタマキガイの貝殻に寄生したツメタ貝が殻を溶かして穴を開け、中の身を食べるとのことである。海岸に下りてみると沢山の貝殻があり、その四分の一ほどに穴があいている。

早速ひもを通して壁に掛けてある穴あき貝

朝食を終えていよいよ今回の旅で家内が一番楽しみにしている礼文島のトレッキングである。宿でスコトン岬を出発点とする4時間コースを教わり出発した。宿から数キロ先の浜中バス停の空き地に車を留め、客は我々夫婦だけで貸し切り状態の定期バスに乗ってスコトン岬まで移動した。
二人ともトレッキングシューズを履き、背にはリュックを背負い、手にストックを持つという、いかにも俄かハイカー然とした老カップルである。しかしその身なりに見合う歩きには程遠く、澄海岬を諦めショートカットして浜中バス停に戻って丁度4時間と実に情けないトレッキングであった。

トレッキング中見たスコトン岬の遠景

ゴロタ浜から振り返ったゴロタ岬

ゴロタ岬から熊笹を掻き分けゴロタ浜に降りたところで、昆布を干していた若い頃静岡に出稼ぎに出ていて奥さんを現地調達してきたという漁師さんと会話を交わし、その奥さんがよく昆布をかじるといって2本の昆布をくれ、残りの旅行期間中まるでガムを噛むように口にした。
話を元のトレッキングに戻すと二人とも余りにもの不甲斐なさに「返ったら毎日早起きして散歩しよう」と実現不可能な言葉を吐きながら、あとは一歩も歩かないぞと言わんばかりにその後の観光は全て車に乗ったままとなった。
トレッキングでパスした澄海岬の駐車場まで車で戻り、続いて道40を南下しフェリー乗り場のある香深から山道に入ったところにある奇岩の桃岩を訪れたのが14時30分。

先回来た時は良く分からなかった桃の形をした桃岩

17時15分のフェリーに乗るために16時30分までに香深港に戻らなくてはならないが、2年前のバイクツーリングでは無かった見所である「北のカナリアたち」ロケ地に行きたい。港から道40を更に南下した行き止まり近くに在ると検討を付けて走ったが何の道案内も無いまま行き止まりとなり、仕方なく戻ってくると知床という小さな集落から山側に上る道(ここにもロケ地の案内は無かった)を発見。狭いが新しく舗装された道を上り詰めたところに目的の建物はあった。
礼文島の南端から利尻島との間の海を見下ろす丘の上にその学校は建っており正に絶景といえる眺めではあったが、極寒の地である利尻の海を臨む高台というロケーションでは実際の学校は絶対に考えられないのではないか。やはりそれは映画という架空の設定の上に成り立った、実に美しい小学校であった。

北のカナリヤたちのロケ地に建つ麗端小学校

フェリー乗り場の待合室で稚内市内に本日の宿を探し「和風ペンション富士門」に予約を入れた。
定刻の19時10分に稚内港に入港し、ナビの案内で日本海側にある宿に19時30分に到着した。

すっかり闇に包まれた稚内港の沖合から見た景色

予め到着時間を知らせておいたので先ず食事を頂いたが、値段の割には豪華な食事で大満足であった。

和風ペンション富士門での夕食

本日の走行距離は今回の旅における最短で僅かに47㎞、総走行距離は1,630㎞であった。

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