一風変わった正月の過ごし方

2014年がスタートして既に1月も半ばに差し掛かった。
世の中のニュースは初詣の混雑や、帰省ラッシュによる渋滞、はては火災による新幹線の運行停止と賑やかであったが、我が家は未だに神社にも詣でていない。
子供三人が事前に打ち合わせを行った結果、3日に家族全員が我が家に集まることになった。
それに先駆け、独り者の二男が大晦日の夕方帰って来。首を長くして待ち侘びていた家内は大喜びで食事を出し、ビールを止めどなく飲み続ける姿を見ては心配しながらも、次々と冷蔵庫にビールを補給していた。
年が明けた一日は「ノンビリしたい」と昼間からビールを飲む二男を横目に年賀状の整理で日が暮れ、二日の午前中は箱根駅伝のテレビにくぎ付けとなった。
駅伝が終了した後、家内の「弘法山にでも登ってきたら」と云う提案に、飲み過ぎを意識したのか二男が「行こうか」と重い腰を上げ、筆者と二人で出掛けることになった。
リュックにお茶とミカンと防寒用のフリース2枚を詰め込み出発。近所の小学校のそばから山に登り始めたが、前を歩く二男のペースは速く、いつも家内とばかり歩いている筆者にはついて行くのがやっとである。
山頂に着いた時には殆ど息も絶えだえで、「俺も運動不足」と云う二男に鼻で笑われてしまい、つくづくと体力の衰えを感じた体験であった。

喘ぎあえぎ到達した山の頂上から江の島を望む

翌3日には長男家族4人と娘夫婦が合流し、久しぶりに家族全員が揃った。近所の公園で孫たちがボールを蹴って遊んだり、家の中でトランプやウノに興じたり、賑やかなお正月を過ごすことが出来た。この記事を書きながら思い出すと、総勢で9人もの家族が集まったにも関わらず、誰からも初詣に行こうとか、駅伝を見に出掛けようなどの、お正月らしい提案も無く、ずいぶん世俗とはかけ離れた過ごし方であった様な気がする。

公園で遊ぶ孫の姿

リフティングに興じる、長男・次男・孫

こうした事は我が家にとって今に始まった訳ではなく、まだ子供が小さい頃に大晦日の深夜、自宅から20数㎞先の江ノ島まで歩きとおし、帰路は全員がダウンで着膨れしたまま電車で居眠りし、帰宅後は爆睡するという行事を数年続けていた事がある。
当然、我が家ではお正月になるとこの何とも奇怪な体験が懐かしく語られ、家族全員の大切な思い出となっている。

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