草刈ボランティアの懇親会

世の中ボランティア活動だらけの観があり、筆者の住まいの近くにも社会福祉協議会の傘下に沢山のボランティア団体が存在するようである。
ボランティアの意味を確認してみると「自主的に社会事業などに参加し、無償の奉仕活動をする人」ということらしい。近所の手前とか、誘われたからお付き合いでと云う理由で参加する者にとって、自主的に参加と云う部分が何だか微妙ではあるが、無償の奉仕活動と云う意味では何とかボランティア合格であると思う事にする。
我が家においても数年前から家内が独居老人に弁当を配るボランティアに参加して、一年に数回活動をしており、調理の準備や試作を含めて3日ほど連続で近所の公民館に出掛けている。
果たして一年に数回の弁当が独居老人の生活にどれだけの助けになっているのかはなはだ疑問ではあるが、お年寄りの社会とのつながりの窓口として一定の意味合いは有ると思うし、何よりも活動しているボランティアにとっては、皆で力を合わせて社会貢献しているという満足感は大いに味わっているようである。
筆者も「毎日が日曜日」生活者になって何か地域に貢献しなければならないと考え、回覧板にはさまれたチラシを見て3つの草刈ボランティアに昨年から参加している。
その草刈ボランティアは地域の社会福祉協議会のメンバーが主体となって組織され、活動日には20名程度の参加者が集まり、近所の土手での作業を行う。
3つの会はそれぞれ「大根川アジサイの会」「大根川親水遊歩道の会」「善波川あじさいロードの会」と命名され、ふたつの川が合流する地点を基点に、それぞれの河を上流に向け、大根川の1.3㎞、善波川の700mの土手をエリアとして、月3回のペースで活動している。

草刈り機を並べて準備

伸び放題に伸びた草を刈るボランティアのメンバー

それぞれの川は平塚市と伊勢原市の市境になっているので、草を刈る土手は川の片岸ではあるものの、年寄りばかりのボランティア団体にとっては中々の重労働である。
活動日には朝7時から取り掛かり、1時間半から2時間ほどかけて作業を終え、全員がそれなりに満足した雰囲気で帰宅する。
その仲間たちの慰労と暑気払いを兼ねたバーベキューが開かれ、筆者も初めて参加した。
会場の自治会館に出掛けると、既に何人かのメンバーが火を起こして準備しており、活動場所近くにある養豚場から頂いたという厚切りの豚肉と、皆が持ち寄った野菜が準備されていた。
会長の挨拶と乾杯でビールを飲み始めたあと、何人かと自己紹介をし合うなどして、大いに親睦を深めた。

懇親バーベキューで歓談するメンバー

酒が進むにつれ今後の活動に話題が触れると、間もなく67歳になろうとする筆者が若手と呼ばれたり、さらには中締めの挨拶で「ご近所の60歳代の方に勧誘の声を掛けて欲しい」と云われたりするところに、この会の将来に大きな不安を感じたバーベキューであった。

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