年寄りの男ばかりで長蛇の列

人間は年を取ると身体のいたる所に異常が発生するものである。そうした異常に最初に気付くのがトイレに関する症状ではないだろうか。
筆者の場合もその例にもれず、最近とみにトイレが近くなった。
そんな悩みが自分だけではなく、年老いた男にとって共通の悩みであることを認識した出来事に遭遇したので記事にした。
ある日のツーリングの帰り道、圏央道の狭山PAに立ち寄った時のことで、サイドスタンドを立てて急いでトイレに行くと、男性用トイレに長蛇の列が出来ているではないか。
仕方なく最後尾に並んだが、順番を待つ間に、仲間同士なのか「早く済ませろよ!」とか、「急がないと間に合わないよ!」とかの会話が飛び交い、まるで遠足の小学生がトイレに殺到したような賑わいで、ほとんど無言で用を足す男性用トイレのいつもの光景とは明らかに異なっていた。
そんな賑やかな会話の中に「年を取るとトイレが近くなって」とか「年を取ると切れが悪くなって中々終わらないよ」と云うものがあり、そうした自覚症状のある筆者は思わず「その通り!」と相槌を打ちたくなった。

昔から女性トイレの列はよく目にしたが、男性トイレのそれはあまり経験がなく、サービスエリアのトイレの数をどうやって決めているのか興味がわき、ネットで検索してみた。
最初に「超便利!サービスエリアのトイレ数が一目でわかるサイト」という、「オトコを楽しむための女性マガジン MENJOY」のサイトに行き当たった。これは女性雑誌のサイトであくまでも女性としてのトイレ不足の悩みが綴ってあり、「SA/PAインフォグラフィック」の情報を確認して出かけるとよいと結んである。
最後に行きついたサイトは「高速道路サービスエリアのトイレの適正規模に関する研究」のレポートで、筆者と似たような疑問を解決しようと、どこかの学生が調査を行ったレポートである。
平成11年の8月に東名高速道路足柄SA上り線で行われた調査の報告で、それによると当時の名称で日本道路公団(JH)が定めた男性一人当たりのトイレ使用時間34.5秒に比べて、31.2秒も長いという調査結果が書かれている。
因みに女性のそれは74.1秒でJHの定めた現行基準よりも4.2秒短かったとのことである。
筆者が思うに、日本人の平均年齢が上がるにつれ、トイレが近くなる症状を伴う前立腺肥大と云う男性特有の病気の影響が、この調査結果に表れているのではと結論付けるが、その真偽のほどはNEXCO3社の施設設計担当者か、日本泌尿器科学会の偉い先生方の研究に譲ることにする。

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