いまどき霜焼けとは

痛痒いという言葉を久しく聞いたことがないが、最近右足の小指にその痛痒ゆさを覚え、靴下を脱いで確認したが何でもなかった。
数日が経過しても小指の違和感は続き、痛痒い範囲も足裏にまで広がってきた。
風呂上がりに良く確認してみると、違和感のある部分が少し赤いようであるが、その原因には心当たりがないまま数日が経過した。

さすがに霜焼けは写真に写らない

ここのところ連続して畑耡いに挑戦しており、地下足袋を履いた両足が掘り起こされた土に埋まる状態で長時間作業をしていた。鍬を振り下ろしたり、土を持ち上げたりの作業で、歩幅を広くとって踏ん張った体制では、それ程には寒さを感じなかったが、作業が終わるとつま先が冷え切っていた記憶がある。
その足指の先端が冷たくなった記憶と、赤く変色して痛痒くなった症状を照らし合わせると、子供の頃に悩まされた霜焼けに違いないと自己診断した。
昭和22年生まれの筆者の世代の子供たちは、遊びと云えば三角ベースやチャンバラ程度しかなく、外遊びで薄汚れた手の指の関節やアキレス腱部分に皸が出来て苦しんでいた。
さらには、手を防寒するための手袋はと云えば、片方を無くして後家さんにしないようにと、左右の手袋を紐で繋げていたほどの貴重品であり、よそに出かける時ぐらいにしか着用させて貰えなかった。そのため、近所にいた子供たち全員が手に霜焼けが出来て苦しんでいた。
今回のことで子供の頃の皸と霜焼けで泣いたことを思い出し、「いまどき霜焼けとは!!」と頻りに苦笑した体験であった。

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