手帳を手放した結果?

最近になって「認知症ではないか?」と自分で疑いたくなるような出来事が時々発生する。
人の名前が思い出せないことは度々で、昨日食べたものが思い出せないとか、つい先ほどの家内との会話内容を覚えてない等の自覚症状がある。
もっとも、人の名前を思い出せないのは今に始まったことではなく、昔から名前を覚えることが苦手であり、食べ物にあまり執着がないのか何を食べてもあまり覚えてなく、会話の内容を忘れるのは家内に云わせると「真剣に話を聞いてないのが原因」とのことである。
ところがつい先日、大事な約束を失念し会合に欠席するという失態を演じてしまった。
その失態は畑で受けた電話で突然発覚した。
携帯に表示されたF氏の名前を見て、何だか嫌な予感がしたが「今何処に居るのよ!」の問いに、「畑に居る」と答えた瞬間、「ひょっとして今日だったのか?」と動揺した。
その予定は大学時代のサークル仲間との久しぶりの再会を約束したもので、霞が関ビルにある母校の校友会館に13時に集まる事になっていた。
特に今回は長い間海外で活躍していた同期のO氏が帰国したことをキッカケにした集まりで、卒業以来45年振りの再会を筆者自身も楽しみにしていたので、参加された仲間に申し訳ないだけでなく、本人が一番ガッカリしている。
4月30日に最初の案内をメールで頂き、直ちに参加の返信を打つとともに、ダイニングに掛けてある夫婦共用のカレンダーに記入した。
前日まで4泊5日で出掛けていて、帰宅後カレンダーを確認することなく畑に出掛けたことが前述の失態の原因である。
慌ててスマートホンのカレンダーを確認してみるとこの件は入力されておらず、当然のことに事前の通知も無かった訳である。
冷静になって反省してみると、現役時代はシステム手帳を手放すことなく予定を管理し、今でもそのリフィルを数十年分保管しているが、毎日が日曜日生活者になると同時に「手帳を持たない」を信条に、スマートホンで予定を管理していたことが裏目に出た感じである。
現役時代の一時期、シャープが売り出した電子手帳を購入し予定を管理したが、開けば一週間の予定が一目で確認できるシステム手帳の便利さに負け、諦めた経験がある。
この時の教訓をすっかり忘れて、スマートホンで予定管理をしていることが今回の大失態の根本原因である。
とはいえ現在予定があるのは、月1回ほどのツーリングと、年数回のゴルフコンペ、時々不定期で入るOB会の打ち合わせ程度であり、今更手帳を持つ気にもなれず、今まで通りスマートホンと夫婦共用のカレンダーでの生活を続けようと考えている。
本音を言うと、本当の原因が認知症でないことを祈るだけである。

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