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今時「野良仕事」とは

今時の若者に「野良」と云っても、何の事だか解らないのではないか。
畑から帰ってきた家内が「お向いの奥さんから『野良に行って来たの?』と声を掛けられびっくりした」と面白がっていた。
その奥さんは筆者から見ると年齢不詳と思えるご婦人であるが、ご主人は明らかに80歳を過ぎている様子からして、ソコソコの年齢ではあるらしい。
その奥さんが畑の事を「野良」と云う言葉で話すのは何となく頷けることではあるが、いざ「野良に行って来たの?」と聞かれると、なんだかノラ猫やノラ犬を連想してしまうから驚きである。
野良と云う言葉で真っ先に思い出したのは「待ちぼうけ」と云う童謡で
待ちぼうけ、待ちぼうけ
ある日せっせと野良稼ぎ
そこへ兎がとんで出て
ころりころげた 木のねっこ
と云うあの歌詞である。
調べてみると北原白秋作詞、山田耕作作曲で、満州唱歌として大正13年(1924年)に作られた唱歌とのことである。折り紙付きの音楽音痴である筆者にも記憶のある歌詞であり、日本人であれば誰でも記憶があるのではないかと思われる。
大正13年と云うと「野良」と云う言葉が如何にも古臭いような気がしてくる。ところがどっこいよく考えてみると、我が家には畑で着る作業着のことを「野良着」と云う家内が居るではないか。
つまり夫婦の日課となっている「俄か百姓」も、実は「俄か野良仕事」と云うことになることにも気付かされた体験であった。
この唱歌の最後に
もとは涼しい黍畑
いまは荒野の箒草
と云う歌詞があるが、子供の頃からトウモロコシの事を「きび」と云って育った筆者にとって、今まさに収穫期に当たるトウモロコシが植わっているこの野良(畑)を、箒草が伸び放題となった荒野とすることなく、何時まで「涼しい黍畑」として保てるのかが、目下のところ最大の関心事である。

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