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孫の夏休み

昨年に続いて夏休みに孫が泊まりに来た。
昨年は下の子が一人で来たが、今回は中1と小3の兄弟が揃って、しかも親に送られることなく電車を乗り継いで来るとのことで、待ちかねた家内は途中まで迎えに出るほどの歓待ぶりであった。
初日は到着が夕方であったため、夕食のあとはテレビを見て過ごした。
翌日は近所にある「大根公園温水プール」の開場時間を待ちかねて出掛け、午前中の2時間程をプールで過ごし、午後は小遣いを持って駅前の本屋さんに出掛けたり、夕食の支度を手伝ったりして過ごした。
筆者の小学生時代の夏休みの思い出は、銛を持って出掛けた川遊び、長い柄をすげた網での蝉取り、毎朝6時半からのラジオ体操、はしかく苦しかった稲刈りと脱穀の手伝い、等に交じって、宿題を持って父親の実家に泊まりにいった事など、数え上げれば切がないほど多くの体験がある。
特に大津村(現在は高知市大津)の父親の実家に出掛けるのは毎年楽しみで、はりまや橋から後免行の土電(地元では「とでん」と呼ぶ、現在はとさでん交通後免線)に乗り、紀貫之の土佐日記に出てくる鹿児崎(電停名は鹿児)の一つ手前の田辺島通で電車を降りた。舟入川に掛かる狭い橋を渡り、堤の上を遠くに目的地を見ながら国分川に突き当たるまで歩き、更に国分川の土手を上流に向かい川沿いの家並みの一番上流から二軒目の父の実家に到着した。
この家には4人の年上のいとこ(女3人男1人)が居て、宿題の面倒を見てくれたり遊んでくれたりした。特に数歳年上の従兄には、川船で国分川に漕ぎ出して魚を取ったり、土手から鮒を釣ったり、今では禁制である空気銃やカスミ網で雀を獲ったりと、楽しい思い出を沢山作ってもらった。
そんな筆者の夏休みの経験と今回の孫の宿泊は、その日数が少ないだけではなく、世間並みな核家族化の結果、老夫婦二人だけとなった我が家では一緒に遊ぶ従兄が居る訳でもなく、近所のプールに出掛けたほかはテレビでのサッカー観戦と、家内用のタブレットでのゲームでは、実に味気ない一泊二日の体験であったろうと申し訳なく思う。
老夫婦二人にとって孫との触れ合いは楽しく、迎えに来た父親と共に帰る二人に向かって「また来てね!」と手を振って別れ、今年の「孫との夏休み」があっけなく終わった。

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