特別展 古代ギリシャ

知人から新橋演舞場の招待券を頂き、東京に出掛けることになった。
当日の出し物は「松竹新喜劇 爆笑七夕公演」とチケットに書かれており、開演時間は16時30分となっていた。
せっかく「俄か百姓」を休んで出掛けるので、午前中に何処か見所は無いかと考えていた時、「特別展 古代ギリシャ」のニュースを目にした。
小田急線・中央線・山手線と乗り継ぎ、11時過ぎに上野駅に到着。駅前に掲示された案内板を頼りに歩いて行くと、何人かの観光客が建物をバックに写真を撮っていた。
確認してみるとその建物は、世界遺産に登録されることが決まったばかりの「国立西洋美術館」で、それは建築にあまり興味が無い筆者にも「ル・コルビュジエ」と云う建築家の名前を知らしめたニュースであったので思わず写真を撮った。

国立西洋美術館

更に奥に進み、上野公園噴水広場を経て「東京国立博物館」の正面に出た。

上野公園噴水広場の向こうに東京国立博物館を確認

チケットを購入しようと券売機の前に立つと、我々夫婦と同年代と思しきご婦人から声を掛けられ、「余ったから使ってください」と入場券1枚(1,600円)を頂いた。
東京国立博物館は一つの建物と思っていた筆者は、入り口正面に在る荘厳な瓦屋根の和洋折衷建築(本館)でギリシャ展を見る積りでいた。ところが案内を見ると本館の左奥にある平成館が我々の目的とするギリシャ展の建物であった。
「古代ギリシャ世界の始まり」と題した第1章最初の展示物は小さな男性像で、標記された年代が「前6500~前5800年」となっており、その余にも遠い過去に戸惑いを覚えた。
展示順に従って時代を辿りローマ時代まで観てきたが、歴史音痴の筆者には日本の歴史と対比する知識すらなく、只々驚くばかりの内容であった。
強く印象に残ったのは、片手に収まるような短眼鏡で小さな展示物に刻まれている図柄を確認している方や、出品目録に何やら熱心にメモを取っているご婦人を見て、筆者自身の考古・歴史・美術知識の無さを思い知らされた経験であった。
この後、家内が楽しみにしていた新橋演舞場に向かったのは勿論である。

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