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北海道ツーリング(その3)

初日に雨にめげて距離が稼げなかった分、少し忙しい走りとなった。
ネットで調べた11時10分発の稚内発利尻島行きのフェリーに乗るために、羽幌を8時30分に出発。羽幌から稚内までの道のりは思ったよりも遠く、稚内市内で給油しフェリー乗り場に10時40分に到着。さっそく乗船手続きが終わると同時に「バイクから乗船」と言われかなり忙しかった。
船で話しかけられた若者は下記のような話をしており、若者の自由奔放な生き方に多少羨ましさを感じながらも「本当に君の人生それで大丈夫?」と聞きたかった。
『6年間地元で料理の修業をし、これから東京に出て本格的な料理人になりたい。その前にスペインに行って料理の勉強をしたいが、少し貯金が不足なのでこれから利尻島で昆布漁のバイトをする予定。中部地方から苫小牧に上陸したが、バイクが故障し部品の取り寄せで2週間足止めされ漸くここまで来た。利尻島は学生時代に一度バイトで来たことがありその時の伝手で今回のバイトを見つけた』
13時少し前に利尻島の鴛泊港に到着。さっそくフェリー乗り場傍の「食堂さとう」に入り、ウニ丼を注文。「ここ数日ウニの不漁が続き値段が高くなっている」とのことで3500円と予算オーバーの昼飯となった。
時価(3500円)のウニ丼

写真を撮りながら礼文島を一周したが、途中でカワサキに乗るライダーと遭遇。このライダーは「テントを張り荷物をテントに置いてバイクで走り回っている」とのことで、既に利尻島と礼文島に1週間も留まっているらしい。
島を一周し鴛泊に戻り「旅館大関」に宿泊。ここでは九州から車中泊を続けて来たというご夫婦に出会った。「これまでに北海道を全て車中泊で一周したが、今は車を稚内のフェリー乗り場に置いてきたので今日が初めての宿です」との事。
翌日(6月25日)沓形港から礼文島に向かおうと余裕を持って出発。港に隣接する沓形岬公園に着くと、昨日のカワサキのライダーに再会。一緒にテントを張っている自転車の若者とも以下のような話をした。
『父親が中部地方で居酒屋を経営しており、その店を継ぐために料理の修業を数年した。この旅行から帰ると店を継ぎ休みも無くなるので、急いでは帰りたくはない。既に自宅を出発して1カ月以上が経過しており、そろそろ帰らなくてはと考えている』
11時35分発のフェリーで礼文島の香深港に移動し、半日かけナビを見ながら礼文島の主要な道はほぼすべて走り尽くすほど走った。17時丁度に昨日夜の内に予約を取っておいた「旅館桜井」に投宿した。
翌日(6月26日)の朝食時に隣の席で食事をしていた年配のご夫婦と話をすると「神奈川県の私学で教授として教鞭を取っていたが、3年前に定年退官し現在は神戸に住んでいる」とのこと。私が過去所属していた会社にもその私学の出身者は多く、教え子が居るのかも知れないと思い驚いた。
稚内行のフェリー乗り場に行くと昨日利尻島で別れたカワサキのライダーが居て「別れた後もう一泊礼文島に泊まりたくなって夕方のフェリーで来ました」とのこと。船内でも話し続け、彼には「奥様もいて正社員としての仕事も有る」とのことで、二重にびっくりしました。
北海道には本当に色々な人種が、それぞれ異なる目的で旅に来ていることを知り、現役時代には「単身でも家族でも殆ど泊まりの旅に出かけたことがない」と云う我が家の生活習慣が、かなり特殊な家庭習慣であったと実感した。
礼文島から見た利尻富士

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職業:退役ディーラーマン
趣味:バイクツーリングとレストア

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