遂にイノシシが畑に登場

冬は農閑期である。筆者は最近まで小学校で習ったその言葉を信じていたが、自身で俄か百姓に取り組んだことで、その言葉が稲作農家に限定されると云う事に気付いた。
現在、我が家の家庭菜園は、取り残した数本のダイコン、冬越しのタマネギ、既にネギ坊主が出掛っているネギの他は、すべてビニールか寒冷紗のトンネルを掛けて防寒対策を行っているが、全体の7割程は何も作付けされていない状態となっている。
畑に出掛けるしかヤルことのない筆者夫婦は、毎日のように出掛けて草をむしったり、堆肥を施したりと、夏野菜を植える準備に取り組んでいる。
そんな作業を行っていた3月1日、畑に隣接する雑木林に向かって立ち○○をしていると、人が歩いている様な音がすることに気付いた。用を足しながら茂みの中を覗き込むが、人らしい姿を確認することが出来ない。
個人的な用を済ました後も音のする方を窺っていると、突然真っ黒な生き物が藪から姿を現した。それは柴犬より少し大きいイノシシで、じっと此方の様子を窺っている。
10秒ほど睨み合ったあと隣のみかん畑に姿を消したので、そこが見渡せる場所に移動して確認すると、ミカン畑の中をうろうろと歩き廻っている。
家内にも見せてあげようと手招きして呼ぶと、その赤いウインドブレーカーを着た寅年の家内に驚いたのか、脱兎のごとく駆け出し元の雑木林に逃げ込んで姿を消した。その一瞬の姿を目にした家内は畑に設置した防獣ネットを差して「こんなネットじゃひとたまりもない」と、深刻な面持ちとなった。
2年後に6回目の年男となる筆者の干支も亥であり、突然の闖入者に親近感を覚えたのかその姿に見入ってばかりで、この記事に添付しなければならない写真を一枚も取ってないことに気付いたのは、畑から帰る車の中であった。

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