DSKレストア(その22)ワイヤーの取付が完了

部品の手配で最後になっていたワイヤーが何とか間に合った。
54年の歳月でワイヤーは相当くたびれ、アクセル・クラッチ・フロントブレーキの全てのアウターケーブルに損傷が有った。特に損傷が大きかったのはクラッチケーブルで、レリーズ側の剥き出しになっている部分のインナーケーブルが半分ほど切れ、その切れたワイヤーが解れてウッカリすると手に刺さってしまう危ない状況でした。
かなり前からワイヤーを作ってくれる処をネットで探したが神奈川県内に見当たらず、一度は作成を依頼しようと埼玉県のバイクショプまで出向いたが、中国に送って作るので現物を預からなければならないとの事。しかもその納期が1カ月半ほど掛る上に、価格も高かった(1本1.5千円)ので取敢えず帰って来た事も有った。
何とか近隣で手配しようと努力したが見当たらず、ネットで調べたジェイ エス アール(堺市)に電話すると1週間程度で出来るとの事。早速取り外したワイヤーを宅急便で送った。
発送後2日して先方から電話が入り、アウターケーブルの外径の件で打ち合わせを行った。その時の回答が何と納期は「今週末に発送」で、価格は「1本3,500円」と前述の埼玉県のショプの四分の一以下であった。
そのワイヤーが12月10日に届いたので早速その日の内に取付けることにした。
DSKのロゴが入ったアウター ケーブル

丁寧に加工されたケーブル

レバーやアジャスターの油汚れを灯油で洗い、3本のワイヤーを取付けるのに殆ど半日(来客が有ったりした事も有るが)を費やして何とか無事終了した。
取り付けたアクセルとフロント ブレーキ ワーヤー

その後の余った時間でデフとミッションにオイルを入れたが、特にデフオイルは寒さのせいで流れが悪く、ペットボトルに入れたオイルを湯煎し流れを良くして注入した。
オイル注入の最後はフロントフォークへの注油であるが、構造的にショックアブソーバーの機能は無く、マニュアルには「摺動部分の潤滑の為に150㏄のオイルを入れる」となっている。しかしマニュアルではフォークスタンドチューブの上端から注入することになっているが、そこには4~5㏄のオイル溜まりの底に直径1.5ミリ程度の穴が4個開いているだけで、冬の硬いオイルは中々下に落ちない。ここでまたオイルを湯煎して注入する事になったが、2本のフォークに入れ終わるのにたっぷり1時間ほど掛ってしまった。
ワイヤーが付きオイルも注入したので、残る作業は4か所あるニップルへのグリスアップと、ナンバーを取り付けるだけとなった。登録は12月12日の月曜日に予定している。

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