北海道ツーリング(その4)

6月26日、礼文島の香深港を8時45分に出港する船で稚内に向けて出港した。
出港直前から何やら岸壁が騒がしいので船縁から覗き込んで見ると、数名の若者が踊りながら歌を歌っている光景が目に入りました。カワサキのライダーが「これが有名な桃岩荘YHによる見送りです」と教えてくれた。そういえばツーリングマップルにもそんなことが書いてあったと思いだし、数枚の写真を取った。

香深港での名物見送り風景

稚内に上陸し先日利用したGSに立ち寄り満タンに給油。稚内公園に立ち寄った後、羽幌から稚内に来るときに時間が無くて走りそびれていた「日本海オロロンライン」に向かった。オロロンラインは噂どおりの素晴らしい道で、ガードレールも電柱もない直線道路が見渡す限り延びていく光景はバイク乗りの為に有るようなものであった。

ライダーの為に有る? オロロンラインにて

その後、幌延の駅を経由し道道121号で一度稚内に戻り、宗谷岬に16時30分ごろ到着。駐車場で焦って宿を探していると、隣に駐車していた2台のBMWバイクライダーから「我々の宿なら空きがあると思うよ」と声を掛けてもらい、浜頓別の「トシカの宿」に素泊まりを条件に予約が取れホッとした。その二人とは宿での再会を約束して別れ単独で浜頓別まで走り、宿に近い焼肉屋で食事を取った後20時10分に到着。入浴後すぐに床に着いた。
翌朝(6月27日)食堂で前日の二人のライダーと会い朝食を共にした。しかしその二人の内R1150GSアドベンチャーのライダーが、昨夜走行中にコーナーで飛び出して来た鹿と激突、フロントフェンダーとカウルがムシリ取れ、ハンドルも大きく曲がった状態となった事を聞いた。幸いにもライダーに怪我はなく「GSに乗っていて良かったし、ウエア(実際に手袋・ブーツ・パンツに激しく擦れた痕跡が残っていた)もしっかりしていたことが幸いした」と聞き、自分のウエアが重装備であることに安心をした。
ハンドルの曲がりが治った事を見届けこの二人と別れ、単独でクッチャロ湖を遠巻きにするダートの道道732号を走り愛車(1200GS)のダートデビューを果たした。
サロマ湖・能取湖・網走湖の沿岸を走り17時に「博物館網走監獄」の駐車場に到着、何とそこに今朝別れたBMW2台が駐車しており、チケットを購入して中に入るとその二人に会うことが出来た。この二人はこれから一気に小樽まで走って23時30分発の舞鶴行きフェリーに乗るとの事で、「また何処かで出会えると良いね」と言葉を交わし握手をして別れた。
この日の宿は博物館の直ぐ側にある「アニマの里」で、この旅で初めて洗濯をすることが出来た。翌日の朝食時に同宿の方々と話をしてみると、自分を含めて3組4人の宿泊客全員が神奈川県から来ていることが判明。一組は横浜市から動物と触れ合える宿に来た新婚旅行のカップルで、あと一人は一昨日開催されたサロマ湖100㎞ウルトラマラソンに横須賀から参加した若者であった。ここでも広大な北海道の魅力に引き付けられる旅人の多様性に不思議を覚えた。

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