遂にバッテリーを交換

愛車R1200GSのバッテリートラブルは先日報告した通りである。
このバイクは2011年3月に乗り始め、3年目の初回車検で最初のバッテリー交換を行った。
この頃までは毎日が日曜日生活者になって間もない時期でもあり、ソロでのツーリングも多く走行距離も伸び、バッテリーも快調であった。
2回目の車検時にモトラッドからバッテリー交換を勧められたが予算不足で断り、その後の一年間は少々重いスターターの作動音に怯えながらも、ツーリング直前に充電器を接続することを繰り返してきたが、遂に12月12日の房総半島へのツーリングの朝(自宅車庫前は0度であった)、始動不能という失態を演じてしまった。
その日はブースターケーブルで軽トラックと繋ぎ何とか出動したが、再始動不能の恐怖から一日中グリップヒーターをOFFにしたままの寒いツーリングとなった。
これに懲りて12月15日にバッテリー交換を行った。

大枚をはたいて購入した新しいバッテリー

現役時代に乗用車用のバッテリーを数千円で販売していた経験から、その数倍もする価格には少なからず抵抗感はあったものの、エンジンの掛からない愛車はなんの役にも立たないことから、家内に小遣いの補充をお願いして漸くバイクに元気が戻った次第である。

三崎マグロ祭りツーリング

年の瀬も押し詰まった12月26日、「28日に三崎マグロ祭りに行きませんか?」とメールが入った。
畑仕事も一段落していることから、即答で参加の申し込みを返信した。
集合場所に指定されたR134沿いにある「セブンイレブン茅ヶ崎サザンビーチ店」までは40~50分は掛かると考え、1時間前に自宅を出発。久しぶりで走る通勤ラッシュの平塚市内を、現役時代の記憶を頼りに裏道を走って30分で到着した。
集合したのは呼びかけ人であるT氏F800R、何時も企画を立ててくれるF氏F650GS(この日はホンダのForesightで参加)、スクーターで滅法速いF氏C600S、畑にも手伝いに来てくれるT氏R1200GSと筆者の5台である。
ここで分かったことは、呼びかけ人のT氏の第一目的は、三浦市にある「ぢんげる」と云うまぐろ丼物専門店に立ち寄り「中おち丼(1日10食限定)」を食べる事であった。
筆者はてっきりこの日から始まる「三崎まぐろ祭り」が目的と思い込み、家内が用意してくれた保冷剤入りのクーラーバッグまでパニアケースに潜ませて来ている。
先着10名という言葉に急かされるように出発。R134を江の島、由比ガ浜、渚橋、長柄交差点、葉山御用邸前交差点、林交差点と進め、京浜急行の三崎口駅の先から県26に移ったすぐ先にある「ぢんげる」に到着したのは、なんと開店の1時間20分も前であった。

一日10食限定 中おち丼の看板

僅か630円でこのボリュームは嬉しい

次の目的地である三崎港に向かう準備中、筆者のバイクのキーが見当たらないと云うトラブルに遭遇。他の仲間を待たせて、店に戻ってテーブルの下やトイレの中まで確認したが見つからない。開店を待っている間に犯した軽犯罪の現場まで確認する始末で、止む無くお守りと共に仕舞ってあったスペアキーを取り出して走り始めた。
三崎マグロ祭りではクロマグロの柵(もちろん冷凍)と頬肉を購入。他のメンバーが買い物を続けている間、ウエアーのあちこちを探っていると、小さな固いものが有ることに気付いた。ウエアーを脱いで確認してみると、中に着込んでいるダウンウエアーのポケットの中でキーを発見。何時入れたのか全く記憶はないが、取り敢えず「よかった!良かった!」と皆に報告した。

三崎朝市ビッグセールの看板の中は人で溢れていた

帰り道はマカンのオーナーであるT氏R1200GSが「ディーラーに寄ってカレンダーを貰う」というので、他の仲間とは「浜見山交番前」で別れ「ポルシェセンター湘南」に立ち寄った。
憧れのポルシェのショールームでお茶とノベルティーの「718ノート」(ポルシェのオーナーでもないので恥ずかしくて使えない)を頂き帰宅した。

718BOXSTERのノートを頂いた

この日のショートツーリングは僅かに115㎞であった。

師走の房総半島ツーリング

久し振りで会社の若い仲間とのツーリングに出掛けた。
12月12日7時の
大黒埠頭PA集合に間に合うよう、5時に起床し準備を済ませ、車庫から引きずり出したバイクのスターターを回すと、「ウイン、ウイーン」と力なく回るだけで始動できない。外気温を確認すると0℃を表示しており、弱ったバッテリーには最悪の環境であった。
慌てて充電器を繋いでみたが直ぐには回復せず、乗用車のバッテリーとジャンピングしようとボンネットを開けたがカウル部がすべてカバーで被われ、カウルの外し方もバッテリーの搭載位置も分からない。昨年12月に購入した乗用車のボンネットを開けるのは今回が初めてで、元ディーラーマンとしてはお恥ずかしい限りである。
これでは無理と判断し、近くの駐車場に停めてある軽トラックを取りに行き、ようやくエンジンを始動することが出来たが、当初の予定時間を30分も遅れて自宅を出発することになった。
保土ヶ谷BPと首都高狩場線の渋滞で、遅れを挽回すことが出来ずに30分近くの遅刻となったが、出がけに遅刻予告のメールを打っておいたお蔭で、全員が待っていてくれた。
首都高湾岸線からアクアライン・館山自動車道と走り、木更津南ICでR16に降りて富津岬で休憩を取ったが、ヘルメットを脱がずに休憩を済ませるほどの厳しい寒さであった。

富津岬の寒さは厳しかった

富津岬から見た富士山

R465で海沿いを南下したあと東京湾観音を訪れ、全員で観音様の最上階まで登って絶景を堪能した。その後、県163、県93、房総スカイライン、県24と辿って「農溝の滝」を観光した。350年ほど前に川廻し工事として人工的に作った水路とのことであるが、そんな昔これ程の工事を行ったとは驚きである。

東京湾観音

濃溝の滝

鴨川有料道路で外房に下りて鴨川市に入り、R128を館山方面に右折。すぐ先にあった「カーサ」というパスタ屋さんに立ち寄り腹ごしらえをした。

美味しかったパスタ

その後は出来るだけ海岸沿いを走って南下。道の駅「ちくら潮風大国」に入って休憩と打ち合わせを行った結果、次の立ち寄り場所を「崖観音」と決め、館山市と南房総市の境にある大福寺をナビに設定して出発。R410で野島崎を経由して館山市街を通過し「崖観音」に到着。

駐車場から見た崖観音

拝観後はこの日最後の立ち寄り場所であり、映画「ふしぎな岬の物語」のロケ地となった「音楽とコーヒーの店 岬」に寄り、美味しいコーヒーと東京湾に沈む夕陽(少し雲が多かったが)を堪能した。

音楽とコーヒーの店 岬

コーヒーを飲みながら夕陽を眺める

帰路は富津金谷ICから富津館山道路に入り、アクアラインの「海ほたるPA」で最後の休憩を取り解散となった。筆者は小田原と厚木方面に帰る仲間と3台で、大渋滞の首都高狩場線・保土ヶ谷BPを走って疲れ果て、東名高速の海老名SAでゆっくり休憩。お土産に「メロンパン」を求めて自宅に戻ったのは19時であった。
師走の房総を366㎞走った今年最後のツーリング報告です。

今年2度目 通算3度目のわらじカツツーリング

昨年9月に初めてのわらじカツツーリングを企画してくれたF氏から、今年もお誘いがあった。
過去の記録を確認してみると、初めてこのコースに挑んだのは「F氏の『ふらふらっと』TRGはハードであった」(2015年9月20日のブログ掲載記事)で紹介した。2度目は「再びの「わらじカツ」ツーリング」(2016年7月14日)でお知らせしている。
筆者の申し込みに対するF氏からの返信メールで「誰も申し込みがないので一人で行く覚悟をしていました」と連絡があり、10月30日の当日は2台で走る積りで、集合場所に指定された東海大学正門前(自宅から3~4分)に少し早めに到着した。
既にF氏は待っており「今日は2台ですね」などと話しながら、念のため出発予定時間の7時まで待つことにした。その待ち時間の間に予想に反してA氏K1200GT(途中で離脱)、K氏R1200GS、T氏F800GSの順に次々と到着し5台のバイクが集まった。

東海大学正門前に集まった5台のBMW

予定通り7時に出発し、中井町・大井町・松田町と県道でつなぎ、R246に出たあと山北町・小山町と進めて富士スピードウエイのサブゲート前を通過して須走まで一気に走った。この間、大井町辺りから霧雨が降り始め、小山町まで来ると本降りとなったが、適当な合羽装着場所もなく強行し「道の駅すばしり」でトイレと合羽装着休憩を取った。
走り始めて直ぐの籠坂峠を越えると雨が小降りとなり、合羽が暑苦しくなったのには閉口。R138の「富士見公園前」交差点を左折し、東富士五湖道路の側道を走ってR139の東恋路交差点に出た。F氏が教えてくれたこの道は全員が初めて通る道で、今後の抜け道として使えそうである。
予定通り河口湖大橋・若宮トンネルと走って「芦川農産物直売所」でこの日2回目の休憩を取った。F氏の奢りで食べたおにぎりが美味かったことが印象に残っている。

蘆川農産物直売所で食べた「おにぎ」りは最高でした

合羽を脱いで軽快になった車列は県36・R358と走って中央道の甲府南ICに出て、韮山ICまで中央道を使って移動した。ここ迄が2回目のコースと異なるが、その後は前の2回と全く同じルートで、増富ラジウム温泉、みずがき山自然公園、川上村、南相木村、北相木村、ぶどう峠、川上村、神流町、小鹿野町と、途中2回の休憩だけで走り抜けた。

瑞牆山の背景には少しだけ青空が現れた

ぶどう峠に停めた筆者のGS

昼飯には遅い14時30分に小鹿野に到着。先回食べる事が出来なかった、わらじカツ元祖の「安田屋」に行ったが今回も入れず。先回と同じ「鹿の子」という店で全員がすきっ腹を満した。

2回目に食べた「鹿の子」のわらじカツ

小鹿野の街中を流していて「ようかんの店太田甘池堂」の看板を発見。NHKの番組で紹介され、家内が「食べてみたい!」と云っていた事を思い出し、「古代秩父本練羊羹」を土産に購入した。この店で「オートバイによるまちおこし事業協賛店」の粗品を貰ったが写真を撮ることを忘れて紹介できないのが残念である。

お土産に買った「古代秩父本練羊羹」

小鹿野からはR299と県53を走って青梅に出て、青梅IC近くのコンビニで休憩したあと圏央道に入って流れ解散となった。
この日の走行距離は397㎞と下道主体のツーリングとして

秋のTRG奥只見湖・秋山郷(その2)

二日目の朝はF氏のドアノックで目覚めた。
昨夜、寝る前に朝風呂に入る約束をしていたのを思い出し慌てて起床。早い時間だったが昨夜は21時ごろから寝ていたのですっきりと目覚めることが出来た。
入浴後バイクウエアーに着替えて朝食を頂いた後、バンガローの前にバイクを並べて記念の写真を撮った。

出発前の記念撮影

昨日と同じ順に並び、まだ少しだけ残っていた名物の雲海を見ながらR352を枝折峠に向かって出発したが、峠に差し掛かった時にはすっかり雲海も消え、停車することなくそのまま通過した。
魚沼側に下りた所で山登りに備えて燃料を補給し、小出ICから関越自動車道の上り線に入った。お孫さんとの食事会の予定がありそのまま相模原まで帰るT氏と別れ、塩沢石内ICで下道におりた6台の仲間と共に、次の目的地である清津峡を目指してR353を西に向かった。500万年前の海底火山によるマグマの噴出で形成された地層が隆起し、更に浸食されて現在の形になったとのことで、地球単位の時間の流れの大きさに圧倒される見学であった。

清津峡にて

R353に戻ったあと信濃川方面に走行してR117に左折。更に津南町役場の先を秋山郷に向かってR450に左折し山奥に入っていった。ここでも奥只見湖周辺と同様、紅葉の色づきは今一つで残念であった。
秋山郷でF氏行き付けの民宿「出口屋」を訪れ、予め予約をしておいた昼食を食べ一休みした。100名山登攀者のF氏は何処に行っても馴染みの宿があるのは流石である。

出口屋での昼食

昼食後はR450を終点まで登り詰め、雑魚川林道、県502、と少し薄い紅葉の中を走り、更に奥志賀高原のスキー場の間を縫うように県471を走り「琵琶池」駐車場で一休みした。

途中で見かけた布岩の雄大な姿

琵琶池の紅葉も早かった

帰路は信州中野ICから上信越道に入って小布施PAで土産を買い求め、中央道の諏訪湖SAで最後の燃料補給のあと解散となった。
解散とは言っても全員が神奈川県に帰る訳で、渋滞が予告されていた中央高速からS氏が東富士五湖道路に、残る全員が大月ICで高速を降りた。大月からは県35(我々は秋山街道と勝手に名付けている)と県517・518と辿り、道志みちとの交差地点で圏央道に回る2台と別れ、宮ヶ瀬・伊勢原と走って、筆者は20時30分に無事自宅に戻った。
紅葉には少し早かったが、何時もの仲間と共に二日間で走った844㎞のツーリングは、最高に楽しい思い出を作ってくれた。

IMG_6278_convert_20161029173230.jpg

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老年ライダー

Author:老年ライダー
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職業:退役ディーラーマン
趣味:バイクツーリングとレストア

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